啓蒙ヌードルとは
2018年、第一回公演『後生鰻』にて旗揚げ。
啓蒙ヌードルは、「深夜に食べるカップ麺のような背徳的魅惑と畏怖との遭遇」をコンセプトに、演劇をする団体です。略称は「けいぬー」です。
啓蒙ヌードルでは、主宰である齋野の作演出作品の上演を中心に活動しています。
劇作家としては、デジタルとアナログの間で起こる認知の歪み、差別感情の双方向性などに興味があり、今までも題材として取り上げてきました。
演出では、電車の踏切の警報音やカーステレオの音など、日常的によく聞く音を、劇場で聴くことによる印象の変化に関心があり、「芝居をする音」を起点に劇を立ち上げることに取り組んでいます。
公演記録
第一回公演『後生鰻』2018.08.31-09.02 サブテレニアン
第二回公演『おやすみデジタル』 2019.08.30-09.01 RAFT
第三回公演『目と壁』2019.12.27-29 駒場小空間
第四回公演『どこにもいない』2023.02.24-26 上野小劇場